Mongol Kids' Home - Support Mongolian Manhole Children

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About This Project

English  (日本語は下にあります。)

Background:

< The First Encounter, the NHK program>
Dr. Eiko Takamizawa (Rev.) first realized the existence of the manhole children in Mongolia through NHK’s (Japanese public TV broadcasting system) TV programming in 1998.  She was so sad to see such a difficult life of the manhole children and hoped to do something for their safety, but could not do so as a student in a seminary. She prayed, "Someday, let me do something for these kids without family! "

< Who are Manhole Children?>
Mongolia, the home of Genghis Khan, is known as the country of “Blue Sky” with their capital Ulaanbaatar has an average of 257 cloudless days a year. However, it has very long, cold and severe winter between September and March, with an average temperature of -30℃(or -22℉).  
Through the TV programming, we’ve learned that the Manhole Children started to appear in the city of Ulaanbaatar since 1992 and once was estimated over 4,000 children lived under city’s manholes. The manhole was the only option for those ignored children to survive because of the Heating Pipe Systems installed underneath. They were mainly abandoned by their parents who are often alcoholic and sent out to make money for their family without given a shelter to live. These children were officially not recognized by Mongolian government and therefore, they have neither Medicare, Welfare nor Identification. They can eat food found from the street, given by someone or stolen.

< 2nd NHK Program, "Manhole Children after 10 Years>  
In 2017, Dr.Eiko has discovered another TV programming called “Manhole Children after 10 Years” broadcasted by NHK in 2008. She was astonished to see those manhole children who were on the previous TV programming, Boldo, Dasha, and Oyuna, lived through and survived under those severe conditions. However, their lives were still in such difficult situation with individual “issues” of alcoholism, violence, 3D jobs, and suicidal thoughts added. 10 years of neglect from government, societies, Church, and individuals including myself, just made their lives more miserable and difficult.

<1st Step>
Dr.Eiko could not ignore any longer and started to pray for them again. She was convicted by the passage from Mathew 25:42-43. Next day she shared her burden with her student from Mongolia. Then the Mongolian student shared that Boldo, one of the 3 kids in the NHK program, was baptized by him!  Boldo is now attending his Church in Ulaanbaatar!

As she came to know that his Church in UB is willing to start a ministry for manhole children, Dr. Eiko has started to make an appeal to her friends, pastors, students and literally everyone she meets in Japan, US, Korea and other Asian nations.

<Project "Mongol Kids' Home: Support Manhole Children began!>
This project was launched in March 2018 with those people who care about those abandoned and ignored children in Mongolia. Each member sharing the same Vision and Mission with a common goal to rescue Mongolian Manhole Children, now! (This is unilateral Non-Profit Global Child Rescuing Project created by a group of volunteers worldwide.) Your kind and warm participation are much appreciated. God Bless You and the Manhole Children in Mongolia!
                                                       
Vision:
Rescue Manhole Children in Mongolia by providing a safe home-like environment so that each child will maximize the gifts of life and talents for the community, society and the world!  

Mission:
Provide Shelter, Food, and Education to those “abandoned” manhole children in Ulaanbaatar, Mongolia.      

Objectives:
- Rescue:  provide a safe and clean home with a bed, food, in a family-like environment.
- Restore:  Provide basic life training, education, and counseling in a family-like environment.  
-       Nurturing:  provide opportunities to develop their gifts and talents to become independent
        persons who can contribute to the community, society and the world.
-       Prevent: Support adult alcoholic recovery programs and education toward adults

−  Promote funding financial scheme worldwide to raise the Project Fund.

Strategy
- The first pilot case of a group home in Ulaanbaatar as a ministry of The Glory of Lord
        Community Church by winter, 2018.
-       Build 2 Group Homes (for Boys & Girls) for the Manhole Children in
       Ulaanbaatar before the winter, 2019.
- Recruit and Train Mongolian volunteers to take over this initiative to
       continue support Manhole Children after the 3 years OJT training.    
- Establish a Global Foundation to support this Project financially for the
       next 3-year period and thereafter.

日本語

マンホール・チルドレンとは?

モンゴルではホームレスの子供達はマンホール・チルドレンと呼ばれます。冬には零下30度まで気温が下がるモンゴルでは、帰る家のない子供たちは温水パイプのあるマンホールの中で暖をとって生き延びているからです。マンホールの中は光も入らず、衛生状態も悪く、危険なことも起きるのですが、彼らには他に方法がないのです。 

I.いきさつ

1998年のNHK番組
初めてマンホール・チルドレンの事を知ったのはテレビ番組を通してでした。1998年にNHKがモンゴルのマンホールに住む3人の子供を追う番組を作製しました。番組の中で、まだ10才そこそこの3人の子供、ボルド、オユナ、ダシャがマンホールの中で助け合って生きているのを見てとても心が痛みました。でもその時は自分もまだなんとか生活している神学生で、何もすることができなくて、「神様、いつかはこの子達のために何かをしたいです。」と祈りました。

2008年のNHK番組
そして昨年(2017年)になって、インターネットの動画サイトに2008年製作の「10年後のマンホール・チルドレン」という映像を見つけました。それは、あの3人の子供たちの10年後を映したものでした。二十歳頃になった3人は、それぞれが人生の厳しさに直面していました。ボルドはアルコール依存で暴力沙汰を起こして定職なく生きており、二人目の女の子オユナはアルコール依存と自殺志向となっており、ダシャは身分証明も教育もないので、ゴミ集めの仕事で家族8人を何とか養っていたのです。
10年間、社会も私自身も彼らのために何もしてあげられなかったことが、彼らがアルコール依存、自殺志向、厳しい労働という人生を余儀なくしているのだと感じました。これを見ながら、イエスキリストが、「おまえ達は、わたしが空腹であったとき、食べる物をくれず、渇いていたときにも飲ませず、わたしが旅人であったときにも泊まらせず、裸であったときにも着る物をくれず、病気の時や牢にいたときにも尋ねてくれなかった。」(マタイ25:42、43)とおっしゃった言葉が心に迫ってきて、すぐにでも彼らのために何か行動を起こさなくてはならないと思いたちました。

最初の一歩、最初の奇蹟
先ず心に浮かんだのは、この番組が追った三人に是非会いたい、ということした。しかしモンゴルの人口は3百万人、住所もIDもないこの人たちをどうやって捜すことができるでしょう。悲観的な気持ちでしたが、とにかく祈りました。祈りのパートナーにも頼んで一緒に祈ってもらいました。翌日、私の勤務する大学にいたモンゴル人の学生を呼び出して事情を聞いてもらったのです。すると、なんと、「僕の教会にアルコール依存から解放された男がいて、以前テレビにでたことがあると言っていましたよ。」と言うのです!名前を聞いたらボルド、同じ名前です! まさか、わずか一日で彼らと繋がれることなどあり得ないと疑いました。それで写真をモンゴルから送ってもらったら、そこにはまさしく3人のうちの一人、ボルドが映っているではありませんか! 感激すると同時に神様が今何かをはじめよ、という促しを感じました。さっそくこの学生牧師を通してモンゴルとのやり取りが始まり、オユナとダシャの消息も聞くことができました。ダシャは今新しい家族をもって子供3人とゲルで生活をしていること、相変わらずゴミ回収の仕事で家族を養っていること、そしてもう一人の女の子オユナは残念ながらすでに他界していることを聞きました。オユナを思って心がとても痛みました。 二人目のオユナをだしてはいけない、そんな思いに駆られました。

せめてダシャに、そして今もまだマンホールに暮らす子供たちに、二つのメッセージを届けたい、という思いが湧きました。「あなたは自分の父親に見捨てられたと思っているでしょう? いいえ、天に本当のお父さんがいて、あなたを愛し、すばらしい将来と希望を与える計画をもっていてくれるのですよ!」そしてもう一つは「世界中だれも自分のことなど心配してくれる人などいない、と思っているでしょう? いいえ、私の友人達が日本から韓国から、アジアの国から、たくさん今あなたのために祈ってくれていますよ!」という二つのメッセージです。

そして、今もマンホールに暮らしている子供たちに、なんとか安心して眠れる暖かい場所を提供したい、という願いが起こりました。放映された番組の中では当時4000人の子供がマンホールに生活している、と言っていましたが、今ではその数が激減しているということです。理由はひとつには国家の対策として孤児院がたてられたことや世界のNGOの施設の設立も有りますが、4000人は収容できないこととは一目瞭然です。それなのに数が減っている理由はなにかというと、悲しいことに多くの子供たちが人身売買の犠牲になっている、というのです! 今まだ少なくとも100人くらいの子供たちがマンホールに暮らしていると聞いて、少しでも早く、一人でも多く、次ぎの冬が来る前に安全な場所をつくらなくては、と考えるに至りました。

II. 初めてのモンゴル訪問

ガナ牧師が、2月の末にモンゴルに一時帰国するから、その時に一緒に来て、ボルドやダシャにあったり、教会のリーダーに会って話あいませんか。と誘ってくれました。この冬はかなり詰まったスケジュールでしたが、一週間のモンゴル訪問を決めました。訪問の一週間、毎日が神様の導きの中で進み、教会のリーダー達と話合いができ、マンホール・チルドレンの働きをリサーチしながら進めている専門家からも調査の結果を聞くことが出来ました。子供をマンホールに送らないためには、親を教育することから始めることが重要だということも聞きました。またこの地で長く宣教活動をしている韓国人宣教師や日本人宣教師にもお目にかかることができ、貴重な意見やアドバイスを受けることができました。売りにだされていた建物も見に行き、大人のアルコール依存者のための教会のミニストリーもいくつか見ることができました。

何よりも大きな感動は、ボルトとダシャに会えたことです!あたかも20年間あえなかった子供にとうとう会えたような感激でした。彼らも私の話をきいてうれしく思ってくれたようです。ボルドはクリスチャンの信仰をもって教会にしっかり繋がっており、感謝の思いから月に一度の教会の交わりの間食を献げているということです。小さなタイヤ修理工場を開いて機会をみてマンホール・チルドレンにも仕事の機会を提供しているとのことでした。ダシャは相変わらずゴミの回収の仕事を続けながら何とか借金をして、産まれた子供達のためにゲルを得て暮らしていました。最近はマンホール・ファミリーという現実もあるようで、ダシャの子供達がマンホールに行かなくてもよいためには、ダシャが生活を続けられるようにする手助けが必要だと思いました。

「主の栄光コミュニティ教会(以下主の栄光教会)」
ガナ牧師が創立し、牧会してきた「主の栄光教会」は2018年現在会員は70名前後で、子供からお年寄りまでいるバランスのとれた教会です。若者もいろんな活動に積極的に参加して教会を支えていました。アルコール依存者のための回復のミニストリーとしてのグループホームもボランティアによってとても良くすすめられていました。実はボルドはこの働きの初穂だそうです。また、親が投獄されている子供たちのためのプログラムなども携わっており社会参与をよくしている健康的な教会だと思いました。毎週礼拝にはアルコール依存者のためのグループホームから10人近く参加しており、この教会がこの面でも マンホールの子供達の働きを始めるのは、これらの働きをしていない教会よりも準備ができているのではないかと思いました。

III. プロジェクトの構想

「モンゴルのマンホールチルドレンに 安心して休める場所、生活訓練を受けられ、将来の自立を目指した学びの場所を、モンゴルの教会を通してつくりあげる。」

グループホーム型の施設
当初はシェルターもしくは孤児院のような施設を考えたのですが、大きな建物を作った場合その管理と維持がむずかしく、結局はモンゴルの教会に負担になる可能性があるという心配がありました。モンゴルに20年以上仕えているP宣教師の助言を受けて、グループホームのような規模の家庭的な雰囲気をもったミニストリーへと方向性を変えて、プロジェクを考えてみました。この方向だと、子供達には親近感と生活訓練を合わせたホームを提供できること 、また、モンゴルの教会にとっても海外からのサポートが終わった場合も管理維持が可能であるので、この構想が与えられたとき、心の負担がとても楽になりました。それだけでなく、子供達が寝る場所だけでなく、 家庭のような雰囲気のある環境で、生活の訓練と学びの場所をもてるので、より一人一人に目を留めたケアを目指せるのではないかと、可能性が見えてきました。この方法で進めるためには、スペシャリストの招聘と、ボランティアの訓練、また適切な家のような場所探しと、内装の準備などが必要だということです。

将来の可能性
グループホームにすると、親的な存在がいてケアする子供達に食事の準備や掃除、洗濯などの生活訓練をするとともに、ホームスクーリングのように必要な教育、さらにメンバーの賜物や状態に添った教育と訓練も可能と考えられます。また、外部のいろんな分野の専門家を招いての特別な学びをもち、子供達の賜物を伸ばし生かす可能性もでてきます。音楽やアート、さまざまな技術やコンピューターなども学び、人生の基礎とともに自分の賜物を伸ばしいかすことができたら彼らの自立への基礎作りともなります。さらに、自分たちで食べる野菜や果物などを栽培して神様の下さった恵みを味わえたら、命を豊かにもつことができるのではないでしょうか。このようなシステムでは、海外からの短期・中期・長期のボランティアによる奉仕もおおきな励ましになると思います。日本や韓国など海外からのボランティアによって交わりを深めながら新しい技術などを習得する機会ももてたらすばらしいのではないかと思いました。

日本ではグループホームは老人介護の現場で実践されていることが多いようです。また、生活共同体形式のフリースクールがあるとも聞いています。そんなスペシャリストから学ぶ機会ももって、モンゴルにおけるこのシステムのあり方をさらに構築していけたらと思います。 

段階的アプローチ:年代の考慮と今後の発展の視野
モンゴルでマンホール・チルドレンの調査をしながら働きを進めているスロンガさんから学んだ事は、子供達が成長していくのを考慮した働きをしなくてはならない、という点、また、マンホール・チルドレンは必ずしも孤児ではなく、親がいるのにアルコール依存や虐待があって家には居られない場合や、親が子供を稼がせるために当てもないのに都市に送りだしてしまう場合などが多いので、問題の解決のためには、防御策と救済策として、子供だけでなく、大人へのアプローチなど、多面的なアプローチが必要であるということでした。それで、プロジェクトの一部として、中心ではないけれども、大人のアルコール依存者へ働きをしているミニストリーも、励まし支えることも視野に入れるが必要だとも思いました。

今回、私達は、「主の栄光教会」の規模とこれに当たることができる人力を考慮して、段階的なものにしたらどうかと考えています。

1段階:2018年の冬までに1軒の家を手にいれて(借りるか、購入か)男の子または女の子のためのホームをつくる。教会員がこの働きのための訓練を受けてこれに当たる。ホームに入る候補の選択(5〜8才の子供4人か6人)をして、冬までに入居できるようにする。

2段階:2019年の秋までに訓練をうけたスペシャリストを招聘して(必要なら海外から)、その指導のもとに、ケアテイカ—を育てる。オンザジョブトレーニングで小学生レベルの子供達の生活訓練と教育を進める。いずれ公立学校へ通えるようにホームで訓練をして、公立学校へ送り出す。

3段階:成長した子供たち用(10-17才)のホームを作り、年齢に即した生活と訓練をする。

4段階:同類のホームを倍化させて、マンホール・チルドレンをなるべく多く収容していく。ケアテイカーや教師の養成を進める。

現地教会の活動として
なによりも重要なこととして、このプロジェクトの担い手は現地人の教会だということです。モンゴル人の教会やクリスチャンが、この働きを神様から与えられた自らの使命として受け取って立ち上がり進めるとき、自力の活動への発展が期待できます。海外の者は、自分達にできることをもって、その働きを脇から祈り励まし支えることが役割だと考えています。モンゴルを訪問して分かったことですが、宣教団体が建てた孤児院のいくつかがすでに閉鎖されていたのです。政府によって閉鎖されたり、宣教師の帰国の後継ぐ現地人がいなかったために閉鎖を余儀なくされたことが主な原因です。ですから、私たちは現地の教会が担っていけるプロジェクトを立てて、応援することが重要な課題だと考えます。今回、このビジョンを共有してくれているのは、トーチトリニティの学生のガナオトゴン牧師が創立したウランバートルの「主の栄光コミュニティー教会」です。現在はデビッドナムスライ伝道師が牧会をしているのですが、この教会の役員達はみなこのプロジェクトに賛成して、自分達にできることをしていくと決意してくれました。この教会は会員が70名程度なので、この教会にできることをプロジェクトの初期段階として立て上げることが必要だと考えています。いずれ、モンゴルの別の教会がこれに賛同して加わることもすばらしい共同作業となると思います。

IV 私たちができる事

1.祈りの輪を拡げる。
• モンゴルのホームレスの子供のためのお祈りをしてくださる方の名前と連絡先のリストを作り、祈りの課題を提供していく。

2.モンゴルのホームレスの子供のために、モンゴルの教会がグループホームを作る支援をする。
• 日本国内で振り込みのできる口座を助けてくれる団体をさがしています。

3.資財やボランティアを集めて、モンゴルの教会の活動を援助する。                  


V 必要な資金

第一段階
グループホームの建物1軒分(賃貸し、新築、中古の購入と改装)
子供の数(4〜6)
家具と内装
生活必需品
1年分の光熱費
通信機器(電話)
1年分の食費
教育・訓練プログラムの資料
世話人・副世話人の訓練費用 (1ヶ月 x 12
世話人・副世話人の奉仕費用 (1ヶ月 x12)
施設管理 安全管理
教育訓練材料
その他

第二段階
グループホーム 新規2軒分 (合計3軒)
アクティビティホール
家具と内装
生活必需品
3年分の光熱費
通信機器(電話)
3年分の食費
教育・訓練プログラムの資料
世話人・副世話人の訓練費用 (1ヶ月x4人x36ヶ月) 
世話人・副世話人の奉仕費用 
(1ヶ月x4人x36ヶ月)
施設管理 安全管理
その他
専門職(必要なら海外から)招聘費用
アシスタント・通訳 

第三段階
第二段階を踏まえて、その倍化を図る。

VI  祈りの課題

1. 関わる全員が神様の御心を求め、聖霊の導きに従って 一人一人に与えられた役割を担うように。
2. マンホール・チルドレンが神様に与えられた人生を最高に生きることができるように。
3. プロジェクトに必要な人材・資財が備えられるように。特にホームレスの子供のケアのスペシャリストとそれを支えるモンゴル人奉仕者たちが与えられるように。
4. 主の栄光教会とこれに関わるすべての教会が祝されるように。
5. このプロジェクトを通して神様の栄光が表されるように!

*詳しくは、以下の日本語のホームページをご覧ください。
https;//mongoliakidshome.wixsite,com/home

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